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1月25日、KDDIがケーブルテレビ会社ジュピターテレコムの株式37.8%をペーパーカンパニーの買収を通じて間接的に取得すると発表しました。2月2日、これに対して金融庁TOBルール違反だと指摘しました。当然だわな。

KDDI金融庁と戦争するわけはないので、買収方法がTOBに変更されることはほぼ間違いないと考えてよいでしょう。

買収価格は一株当たり139,500円ですが、J:COMの3日の終値は97,400円です。この値段で購入してTOBに応募するとどうなるか。買取される確率を37.8%とすれば、一株当たりの利益は (139500-97400)*0.378=15913.8円となります。買取されなかった分については、25日平均の85,000円で処分できると考えた場合、(85000-97400)*(1-0.378)=-7712.8円の損失となります。両者を合わせれば、8201円(8.4%)が一株当たりの期待利益となります。

実際は全株が応募されるわけではないのでもっと利益は大きくなると考えられますし、ここは断固買いでウッドボール

てなことを考えて、今朝買いました。