地球の中の日本市場

近年は経済危機といえばアメリカやヨーロッパが主役になっているけれど、これはつまり日本市場が主体的に動くことは無いと解釈できるわけで、実際そうなっている。
日本人が寝ている間にアメリカ市場が大きく動き、東証は寄りつきから大幅安なんていう具合。

しかしこれ、次に来るべき中華人民共和国の大崩壊の局面では違ってくるんだろうかなんてことを思う。東証の寄りつきは落ち着いていたのに中国市場の暴落を見て後場から急落ってことが多く見られるようになるんではないかな。

現在運用している振り子システムはボラティリティに対して逆張りのポジションを持つ物なので、成績が悪化する可能性を頭に入れておかなければいけないのかな、とか。