みんなの党が良いって書いたけど

この間、みんなの党の渡辺善美が改心してまともなことを言っているなんて書いたけど、やっぱわかってないと思う。相変わらず増税するまえに無駄を省くだとか訳のわからないこといってるので。
つまりは無駄がなければ増税しても良いと考えているということだものね。増税するかどうかの基準は無駄があるかどうかだといっているわけだ。無駄があるときに増税すれば無駄が減らないからだといいたいのだろうが、だったら逆に減税すれば無駄が減るのか?それなら減税すればいいじゃない。
日本のティッシュは安いという記事があった。こういうものを読んでみれば決して我が国は生産性が低いせいで景気低迷しているのではないことがわかるはずだし、ある程度学のある人であれば生産性が低くてデフレになるわけがないことも自ずから理解できるはずだ。
もちろん渡辺善美と同様に舛添要一与謝野馨も失格である。与謝野馨には本当に残念だ。これのせいで平沼先生が色あせてしまう。
経済政策の面で信頼できるのは国民新党幸福実現党だけだ。自民党には立ち直って貰いたいが、自称若手の中年議員達が時代遅れの改革派だらけでくらくらする。唯一期待したいのは三橋貴明である。麻生太郎も応援演説をしていた。ぜひ当選してほしい。