あきらめませんかつまでは

私は勝間和代というテレビタレントが大嫌いだ。いや大嫌いだった。というのもあのカエルのような顔とかメディアに取り入ろうとする態度とかしょうもない著書とかにうんざりしていたのだ。
しかしながらその認識は変えなければいけないようだ。私は勝間氏のことをエコノミストではなくてエコノタレントかと思っていたのだが、ちゃんと経済学者として真っ当な活動をしていたのである。リフレーションの必要性を主張し、しかも日本政府に赴いて管直人の脳みそでもわかるようにプレゼンをしてきたというではないか。すばらしい行動力である。
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2009/11/post-288b.html

メディアを使って人気取りを行いながらも芯はしっかりとしているということか。なかなかしたたかである。したたか過ぎて気に入らないが、この国を救う救世主に成りえるのかもしれない。