デフレ大魔神を退治しよう

迂回献金問題>社長と握手の写真、場所を明かさず…財務相
2009年06月29日23時55分 / 提供:毎日新聞
 「オリエント貿易」などグループ5社の迂回献金問題で、与謝野財務・金融・経済財政担当相は29日の参院決算委で、オ社の40年史に掲載された当時の社長と写った写真について「場所は分かりません」などと答弁し、撮影場所を明らかにしなかった。民主の松野信夫議員の「(旧通産)大臣室ではないか」との質問に答えた。

政策通を気取り、国民には増税を訴えながら自身は先物業者と癒着している与謝野はまさしくこの国にとって貧乏神以外の何者でもない。

「一番の心配は長期金利」=財政悪化で懸念表明−与謝野財務相
6月30日18時13分配信 時事通信

 与謝野馨財務・金融・経済財政相は30日の記者会見で、一般歳出が過去最大となる2010年度予算の概算要求基準(シーリング)案に関連し、「国債依存度の高い財政で一番心配なのは長期金利」と述べ、財政悪化に伴う金利上昇に懸念を表明した。
 長期金利は現在、1.35%程度の水準で推移しているが、与謝野財務相は「いつまでもこんないい状況が続くと考えるのは楽観的過ぎる」と指摘。その上で、「中期的には歳入改革を断行しないといけない時期が来る」と語り、消費税増税に意欲を示した。 

この発言で指摘しなければいけないのは

  • 長期金利が低い現状を「いい状況」と認識していること
  • 長期金利が低い状態が続いている原因が理解できていないこと

デフレ大魔神の与謝野は息をするようにデフレをばら撒く存在。こいつを追い払うためだけにでも次期衆院選では自民党に負けてもらう必要があるだろう。
そういえばこいつは以前、クルーグマンの本は大好きで、原著のまま読んでいるなどと発言したことがあったが、きっと英語も読めないのだろう。